ECN口座を手がけている海外fxの会社は、国内の会社より安全

ECN口座を手がけている海外fxの会社は、国内の会社より安全

1.国内のfx会社は相対取引方式

海外fxはリスクが高い、そのようなイメージを持っている人も珍しくはありません。しかし、実際には極端に危険なわけではなく、信頼できるところなら国内のfx会社よりよほど安全に取引ができるのです。海外fxで開設する口座は標準口座、ECN口座の2種類があり、標準口座は手数料が無料な場合が多いのでお得感があります。この標準口座による取引は相対取引方式と呼ばれるもので、国内のfx会社が採用しているものと同じです。国内でfxや株式投資を試したことがある人なら知っている人も多いでしょうが、同じ金融商品でもfxと株式投資は形態が大きく異なります。株式投資を手がけている会社の場合、あくまで場を提供しているだけで、実際に取引する相手は別のトレーダーです。参加しているトレーダーが非常に多いので個人を相手にしているような感覚はありませんが、株のやり取りをしているのはトレーダー同士です。一方で国内fxは別のトレーダー相手に取引をしているのではなく、それぞれのトレーダーがfx会社と取引をしていて、これが相対取引方式です。仮に1ドル100円の時に買い注文が入って、110円まで円安が進行してから売られた場合にはトレーダーに利益が発生するのです。この場合に損をするのは利益を還元する必要があるfx会社なので、fx会社は銀行などの金融機関に対してトレーダーと同じ注文をします。これはカバー取引と呼ばれていて、同額の利益がfx会社にも入るので仮にトレーダーが利益を出しても問題はありません。しかし、fxでは売り注文と買い注文がひっきりなしに入ってきて、それぞれが相殺されるので、ほとんどの場合はカバー取引をしなくてもfx会社には何の影響も出ないのです。

2.ECN口座が主流の海外fx

fxは最終的に負ける人が多数なので、実際には国内のfx会社でカバー取引をしているところは少ないでしょう。つまり、国内のfx会社で取引をしても、その取引が市場には流れないという不可思議な現象が起こります。トレーダーが負ければそれはfx会社にとっての利益になるので、トレーダーが有利だと何故か取引時に固まるなどの怪しい不都合が出るケースもあるのです。これが、fxが怖いと世間一般で思われている大きな理由で、相対取引方式は非常にハイリスク・ローリターンな手法と言っても過言ではありません。海外fxで主流なのはECN口座を使ったものであり、こちらは国内の株式投資を同じくfx会社はトレードの場を提供するだけです。取引の際には必ず手数料がかかるのですが、これがECN口座を手がけるfx会社の主な利益です。相対取引方式だとトレーダーが損をすることが会社の利益に繋がるものの、ECN口座の場合はそのような心配は不要です。トレーダーが多く集まれば手数料だけでも十分な利益が発生するので、なるべくトレーダーのためになるような運営がされています。

3.海外fxで安心安全なトレードを

fxはゼロサムゲームに近い形態で、誰かが得をすれば同じくらい誰かが損をする仕組みです。そのため、トレーダーは勝ち負けがはっきり分かれるものの、fxにより借金を背負うといった事例は海外fxではまず起こりません。国内のfxの取引で損失を計上した時に一定の割合を下回ると、追加の証拠金が求められます。証拠金が払えない場合は強制的にロスカットされるのですが、場合によってはロスカットが間に合わずにマイナスになり、借金を背負うケースも出てくるのです。海外fxでは追証を採用していない会社が多く、仮にマイナスの状態に陥っても追証ゼロのところなら借金の請求はありません。手数料で利益を得ているからこそ、トレーダーが追い込まれてfxの世界から退場するような無茶はしないのです。もちろん、国内のfx会社と同じような形態のところなら追証もあり得る話であり、送金に応じないなどの悪質な業者も存在しています。そのため、海外fxであっても会社選びは重要ですが、ECN口座を手がけているところは国内のfx会社と比べて安心してトレードに臨めるのです。会社をしっかり選べば海外fxは怖いものではなく、むしろ非常に安全です。

ECN口座は株式投資のように板の情報を見られる

1.ECN口座と板の情報

fxに限った話ではありませんが、投資で重要なのは情報量です。株式投資ではローソク足などの株価の値動き以外にも、売り残、買い残など様々な情報が板から読み取れます。一方でfxの場合、株式投資の板にあたるものは基本的には提供されておらず、情報量の面で劣っているのです。しかし、板を提供しているサービスも中にはあり、海外fxのECN口座を利用すれば板情報をチェックできます。どのレートでどれくらいの売り注文、買い注文が入っているかが一目で分かるので、これは取引をする上で非常に重要な情報です。株式投資の経験があるなら各項目をすぐに理解できるので、スムーズにfxの世界に入れるでしょう。

2.板の情報から値動きを予測

fxで値動きに関わってくる要素は板の情報以外にも多く、世界情勢などチェックすべき項目は多岐にわたります。そのため、板をチェックしていても必ずしも値動きを予想できるとは限りませんが、それでも板の情報から読み取れる部分は多いのです。まず、買い注文の方が明らかに多いようなら、今後レートが上昇するといった予想が成り立ちます。先に書いたように実際には逆の値動きをするケースも珍しくはありませんが、板の情報を一切見られずに取引をするのと、チェックして取引をするのでは雲泥の差があるのです。

3.透明性があるのが魅力

この情報の量とも関係しているのですが、ECN口座のメリットは非常に透明性がある点です。国内のfx会社の大半は透明性に難があり、本当に取引されているかどうかも不明瞭なのが現実です。情報を参考にする、しないは人それぞれですが、ECN口座では板の情報を見られるので、納得した上で取引できます。海外fxでは株式投資のように扱えるECN口座を使った取引が主流で、これは国内のfx会社にはない大きな魅力と言っても過言ではありません。海外fxに対して怪しいもの、詐欺のようなものといったイメージを持っている人も多いですが、信用できるところを選べば国内のfx会社よりよほど安心してfxの取引に臨めるのです。

電子取引所を利用するECN口座は、安心感がある

1.ECNとは何なのか

海外fxでよく用いられているECN口座のECNとは「Electric Communications Network」の略で、日本語にすると電子商取引です。電子商取引はネット通販などの分野でも使われる用語ですが、fxの場合は電子取引所を使った取引のことを指しています。インターネット上で証券などの金融商品の取引を扱っている電子取引所は、中立の立場を守っているのです。投資家からの注文は電子取引所が中立的な立場で処理するので、個人投資家であろうと機関投資家であろうと平等に扱われます。実際には、圧倒的に資金に余裕がある機関投資家の方が相場における影響力が強いものの、立場の違いによる差はありません。海外fxのECN口座では電子取引所を使った取引ができるので、信頼度の面で優れています。

2.海外fxによる被害

海外fxに対して不信感を持っている人も珍しくはありませんが、海外fxの被害は新聞記事として取り上げられたこともあるのです。悪質な業者がいるのは事実で、利益を上げたのに全く出金に応じないなどの被害が出ています。そのような業者を利用しないようにしっかりと調べるのが最初のハードルで、よいfx会社を調べるためには金融監督機関から認可されているかをチェックするのが基本です。

3.どのようによい会社を見分けるか

fx会社を運営するためにはその国の金融監督機関から認可を受けなければならず、いずれの国でも厳しい審査があります。そのため、ライセンスを取得して営業しているところは一定の信頼が置けるfx会社なのです。公式サイトの方で、まるでライセンスを取得しているかのように紛らわしい番号を掲載する悪質な業者も存在するので、金融監督機関のサイトに情報が載っているかどうかで判断するとよいでしょう。金融監督機関によるライセンスがあり、さらにECN口座を利用できるところは安心してお金を預けられます。海外fxでは何十万円、もしくはそれ以上の大金のやり取りをするケースも多いので、安心して利用できるかどうかはfx会社を選ぶ際に非常に重要なポイントです。

海外fxのECN口座はスリッページが発生しない

1.スリッページとは何か

国内のfx会社を利用して、スリッページに悩まされる人は珍しくはありません。スリッページは注文した時のレートと約定したレートが異なることで、スリッページが発生した状態のことを滑るとも呼ばれます。株式投資の成行注文は価格を問わず売買したい時に使われるものの、fxでは注文時のレートで購入したい時に使うので、意味合いが大きく異なるのです。この成行注文の際にスリッページが起こるケースが多く、予想より有利なレートで注文できる場合もあれば、不利なレートで約定する場合もあります。トレーダーと市場の間にfx会社が入って注文を代行する、これが国内fxの基本的な仕組みなので、どうしてもタイムラグが生まれるのです。そして、fxではレートが大きく変動するケースも多いので、注文のタイミングによってはスリッページが発生するのはある程度は仕方がありません。

2.ECN口座はトレーダー同士で取引する

一方で、明らかに不自然なタイミングでスリッページが発生して大打撃を受けるトレーダーも多いのです。そのため、スリッページはトレーダーにとっては非常に困る存在なのですが、そのような人に向いているのが海外fxのECN口座です。ECN口座の基本的な仕組みは、fx会社がトレーダー同士の取引の場を設けるもので、国内のfx会社とは違って取引には全く関わりません。もちろん、取引に怪しいところがないかのチェックはしているのですが、全ての取引はトレーダー同士で完結します。

3.スリッページは発生しない

取引の内容は電子取引所に直接送られて処理されるので、国内のfx会社のようにタイムラグが発生しないのです。そのため、ECN口座で取引するならスリッページは発生せず、これはECN口座の大きなメリットと言っても過言ではありません。スリッページが起こりうるようなサービスで取引をする場合、滑るのではないかという恐れから、本当に注文したいレートから離れたところに注文を出すケースもあります。ECN口座ならそのような心配は無用なので、利用する人は思い切って注文を出せるでしょう。

トレーダーにとって厄介なリクオートを防げるECN口座

1.注文が拒否されるリクオート

fxで、仮に1ドル100円で買いポジションを持ったとします。この場合、1ドル100.50円までレートが上がったので売却して利益を確定させようと売り注文を出したら、何故か取引を拒否されることがあるのです。同様に、利益を確定させるために成行注文で売りポジションを持つ場合に、異なるレートを提案されるケースもあります。いずれにせよ注文したいのにできないという状態であり、この両者の現象はまとめてリクオートと呼ばれているのです。1ドル100.50円での売り注文が認められないまま、今度はどんどんレートが下がっていき、最終的には1ドル100円を割り込むケースも珍しくはありません。

2.リクオートはトレーダーを守るものだが

リクオートは、急激に相場が変動した際にトレーダーを守るためのシステムとして存在しています。ところが、実際にはリクオートはトレーダーを守るどころか、逆に損失をもたらすこともあるのです。雇用統計の発表など相場が動く時に起こりやすいものの、いつ起こるかは不明瞭で、利益を上げたいトレーダーにとっては迷惑な存在と言えるでしょう。指値注文ならリクオートによるデメリットは受けないものの、相場が大きく動いている時にはどのレートで注文するかは迷うところで、場合によっては全く役に立たないケースもあります。

3.リクオートが発生しない取引

多くのトレーダーが頭を悩ませるリクオートですが、そもそもリクオートが発生しない取引方法を選択するのも手です。ECN口座は、NDD取引と呼ばれるディーラーが存在しない取引方法の1つで、海外fxではよく用いられています。NDD取引を利用する場合はリクオートは発生せず、トレーダーにとって非常に心強い存在です。リクオートは国内のfx会社でも発生するものの、海外fxであってもよく起こりうるトラブルです。ECN口座などのNDD取引を採用していない海外fxの会社も多く、そのようなところを利用するならリクオートの危険性は十分にあります。頻繁に起きるトラブルではありませんが、危険を避けるためにECN口座を選択するのは効果的な手段です。

ECN口座とSTP取引の手数料とスプレッドについて

1.fxで必要な手数料とスプレッド

fxで取引する場合、取引のための代金以外に手数料とスプレッドの2つが求められます。手数料は取引の際に必ず支払うものですが、国内のfx会社の場合は手数料をゼロにするところが多いのです。一方でスプレッドはfx会社がレートに上乗せするもので、これも手数料の一種と考えてよいでしょう。円ドルで1ドル100.00円の場合、売値は100.00円なのに買値は100.05円といった感じに差がついている場合があります。このように売値と買値のどちらかにレートを上乗せするやり方が主流で、先の例の場合だと5銭分がスプレッドです。fxでの取引では長期間に渡って保有するケースも珍しくはありませんが、いずれ必ず反対決済をする必要があるので、どのような注文をするにせよ決済までにスプレッドを支払う必要があります。国内のfx会社の場合、手数料がゼロであると謳っているところが多いものの、実際にはスプレッドによる手数料はかかるのです。fx会社も利益を上げる必要があるので、手数料にせよスプレッドにせよ支払わなければいけません。

2.STP取引とECN口座

海外fxでも手数料とスプレッドは存在していて、取引形態によってどちらを支払うかは変わってきます。STP取引と呼ばれる取引の場合は手数料がゼロでスプレッドを支払い、ECN口座の場合はスプレッドがゼロで手数料を支払うのがスタンダードです。どちらがトレーダーにとって適しているかは状況によって変わるものの、スプレッドは変動するケースがあります。

3.スプレッドは変動する

スプレッドは原則固定か変動の2種類が主流で、原則固定は基本的には変わらないものの、雇用統計などの指標発表時など相場が大きく動く時にはスプレッドも変化するのです。変動は常にスプレッドが変化する可能性があり、取引前にはスプレッドに注意を払う必要があります。そのため、スプレッドを支払うSTP取引の場合は十分なチェックが必要ですが、ECN口座で支払う手数料は状況によって変化はしないので、ECN口座の方が安心して取引に臨めるでしょう。

海外fxのSTP口座とECN口座の仕組みを知る

1.海外fxで主流なNDD方式

海外fxでは、fx会社が取引に介入しないNDD方式が主流です。fx会社がトレーダーと市場の間に入るDD方式を採用しているところもかつては多かったのですが、透明性に欠けるなどの理由で淘汰されました。現在でもDD方式を採用している会社も残っているものの、数は一時期に比べれば相当に減りました。fx会社が間に入るとトレーダーの注文を操作できるので、本当に公明正大に運営されているのか疑問が残ります。仮に公明正大であったとしてもトレーダーからは実態が分からず、この辺りが透明性に欠けると批判された理由です。

2.STP口座とECN口座

トレーダーの注文が確実に市場に流れるのがNDD方式の魅力ですが、NDD方式にはSTP口座とECN口座の2種類があります。両者は透明性の面で優れているものの、細かいところは大きく違うので、どちらを選ぶかは非常に重要なポイントです。取引が成立するまでの流れに差があり、STP口座の場合は金融機関とのマッチングがあります。fxでは通貨ペアのレートを参考にして取引をするのですが、金融機関によってレートにはやや差があるのです。fxではレートを提供している金融機関のことをリクイディティプロバイダーと呼び、STP口座の取引ではリクイディティプロバイダーの中から最もトレーダーの希望に近いところが選ばれます。そのため、STP口座を利用するならリクイディティプロバイダーの選択肢が豊富なところを選ぶのが基本です。

3.情報の面で優れているECN口座

一方でECN口座はトレーダー同士で取引をする形態で、日本の株式投資と基本的な仕組みは変わりません。ECN口座の場合は板の情報を見られるのが大きな魅力で、どのレートで売り注文が多い、或いは買い注文が多いといった情報を確認しながら取引に臨めます。STP口座の場合、リクイディティプロバイダーの中からトレーダーにとって最適なものを自動で選ぶ方式なので、板の情報は見られません。どちらにも魅力があるものの、情報量の面で圧倒的に有利なECN口座はトレーダーにとって心強い存在と言えるでしょう。

海外fxのECN口座だとボーナスはつかないことが多い

1.海外fxでは定番のボーナス

ECN口座は、海外fxでは主流の形式です。透明性の高さや、板の情報が見られるなどの様々なメリットがある反面、ボーナスの面では不利に働きます。国内のfx会社でも、口座開設後に入金することでキャッシュバックがもらえるなどのキャンペーンを展開しているところがあり、海外fxのボーナスも似たようなものです。ただ、海外fxのボーナスは種類が色々とあるのが特徴で、入金に応じたボーナス、口座開設に伴うボーナス、トレードの量に応じたボーナス、誕生日にもらえるボーナスなどが代表的です。例外的なボーナスとしてはリスクフリーボーナスと呼ばれる、損失を計上した際にfx会社が肩代わりしてくれるというものもあります。海外fxは競争が激しいので、トレーダーの囲い込みのために色々なボーナスが考案されているのです。

2.ボーナスの出金の扱い

また、ボーナスの出金の際の扱いもfx会社によって異なり、特に条件なしで出金できるもの、トレードの量が一定ラインを超えたら出金できるもの、出金には対応しておらず証拠金にのみ使えるものなどがあります。海外fxで主流なのは証拠金にのみ使えるタイプのボーナスで、その証拠金を使って利益が出た場合は出金できるのです。ボーナスの有無は取引にも大きな影響を与えるものの、優良なfx会社がボーナスに力を入れているとは限りません。

3.ECN口座とボーナス

そして、海外fxではECN口座はボーナスの対象外のケースが多いので、この辺りの見極めは難しいポイントです。ボーナスがあれば手持ちの資金が少なくてもトレードで有利に働くものの、ECN口座を利用できないというデメリットが付いてきます。ECN口座は気配値など板の情報を確認できるという大きなメリットがあり、これが他の取引方法との大きな違いです。ボーナスは重要な要素ではあるものの、トレードで利益を上げるためには情報量が多いECN口座の方が有利に働きます。ボーナスの有無よりも、トレードで最終的に勝つことを重視してfx会社を選ぶとよいでしょう。

海外fxではレバレッジの規制が緩く、リスクも少ない

1.国内では規制されているレバレッジ

海外fxの魅力はレバレッジの規制が緩いこと、追証ゼロの会社が多いことです。レバレッジは証拠金を預け、手持ちの何倍ものお金をトレードで使えるようにするシステムです。レートによっても異なるものの、fxでレバレッジをかけない場合は利益はほとんど出ません。そのため、レバレッジをかけて利益を確保するのが普通なのですが、一方で取引に失敗した際のリスクも大きいのです。国内のfx会社の場合は追証があるので、取引で損失を計上した場合には追加の証拠金を入金しなければいけません。入金できない場合は強制的なロスカットが待っているものの、借金が発生するケースも珍しくはありません。2010年にfxのレバレッジ規制が入るまで、国内でもレバレッジ100倍以上の会社が多くありました。国内のfx会社の個人口座の場合、規制により最大レバレッジが25倍まで抑えられたものの、それでも借金に繋がるケースは多いのです。

2.海外fxで追証がゼロなら借金は発生しない

一方、海外fxで追証ゼロを採用している会社なら、仮に取引でマイナスを記録したとしても口座の残高がゼロになるだけです。どれだけレバレッジをかけたとしても追証がゼロなら借金は発生せず、これは大きな魅力と言っても過言ではありません。海外fxではレバレッジの規制が緩く、そのために少額のお金でレバレッジを効かせて大勝負に臨む人も多いのです。

3.ECN口座でも高倍率のレバレッジを利用できる

海外fxで主流のECN口座でもレバレッジはあるものの、倍率はそこまで高くはありません。レバレッジだけならSTP口座の方が遥かに高いので、あまりお金を用意できない人の場合はSTP口座を利用した方がより効率よく取引できます。一方で、STP口座だと取引量が増えると約定に繋がらないケースが増えてくるなどのデメリットもあり、お金にある程度の余裕があるならECN口座の方が安定しているのです。また、レバレッジもSTP口座と比べると倍率が抑えられているものの、それでも大半の会社が最大レバレッジ100倍以上なので、そこまで大きなデメリットではありません。

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